理学療法に医師の紹介状は必要?
著者 Care Physio チーム · 公開日 2026年8月28日
結論から申し上げると、必須ではありません。Care Physioは直接受診できる私設クリニックです。医師の紹介状がなくてもアセスメントをご予約いただけ、まず当院の理学療法士が、その症状が理学療法に適しているかを判断します。ただし「必須ではない」は「医師は関係ない」という意味ではありません。本記事では、先に受診したほうがよい場合、お持ちいただくと役立つ書類、そしてすでに治療中の医師との連携についてご説明します。
直接受診とは
当院では、医師の紹介状なしに理学療法士に直接ご相談いただけます。初回は60〜90分ほどの総合的なアセスメントで、症状の経過、姿勢、筋力、可動域、動き方を確認し、理学療法が適しているかを判断します。さらに医学的な検査が必要なサインがあれば、受診をお勧めし、主治医と連携します。つまり初回アセスメントは「ふるい」の役割も果たします。すべての症状が運動で良くなるわけではなく、先に検査が必要なものもあります。当院の4つのステップは、このアセスメントから始まります。
先に受診するのが賢明な場合
以下は当サイトの症状ガイドから引用したサインです。当てはまる場合は、理学療法の予約より先に受診してください。
- 転倒や事故の後の強い痛み — まず骨折を除外する必要があります
- 脚の脱力が進む、または排尿・排便のコントロールが難しい
- 股の付け根や太ももの内側のしびれ
- 腰痛を伴う発熱
- 原因不明の体重減少、夜間の安静時にかえって強くなる痛み
- 片脚だけが腫れて熱を持ち赤い
- 胸の痛み、息苦しさ、あごや左腕に広がる痛み — 理学療法の範囲ではありません。医療機関へ
- お子さまで、一度できたことができなくなった、けいれん、大きな音に振り向かない(聴力検査が必要です)
- 脳卒中のサイン — 顔の片側が突然下がる、片腕や片脚に突然力が入らない、ろれつが突然回らない — 診療時間を待たず、ただちに医療機関へ
紹介状や検査結果をすでにお持ちの場合
紹介状は必須ではありませんが、あればとても助かります。以前の検査結果も同様です。すでに始まっている治療をゼロからやり直すのではなく、補う形で進めたいからです。特に役立つもの:
- レントゲン、MRI、超音波の結果と医師の所見
- 手術記録と執刀医が定めた制限。制限がある場合はそれが最優先で、当院はその範囲内で進めます
- 服用中の薬のリスト
- 紹介状や医師のメモ(紹介を受けた場合)
初回にお持ちいただくもの
- 動きやすい服装。脚の症状なら、短パンだと診やすくなります
- 普段スポーツや仕事で履いている靴
- 簡単なメモ:痛みがいつ始まったか、何で悪化し、何で楽になるか
- お子さまの場合:小児科や専門医の結果があればそれと、安心できるもの
筋肉や関節の症状向けのより詳しいリストは、整形外科アセスメントのガイドにあります。
主治医との連携
整形外科、神経内科、リハビリテーション科、小児科などですでに治療中の場合、理学療法は別のルートではありません。医師が定めた制限の中でプログラムを組み、必要に応じてアセスメントの所見を共有し、運動で対応できる範囲を超える変化があれば医師にお戻しします。逆に、医師にかかっておらず、検査が必要なものが見つかった場合は、療法を続けるのではなく、はっきりお伝えします。
結びに
始めるのに紹介状は要りませんが、正直なアセスメントは必要です。先に受診すべきか、理学療法士に直接来てよいか迷われたら、WhatsAppでお聞かせください。適切な順番を一緒に考えます。