- 形式
- 少人数グループ
- 所要時間
- 45〜60分
- 違うもの
- 個別療法の代わり
クラスで実際に行うこと
ブランコ、登る、重い物を押したり引いたりする、さまざまな触感の素材を握る、バランスを要する遊び、そしてにぎやかさと静けさを行き来する活動。すべて自由に動き回るのではなく、組み立てられた順序で行います。
少人数グループという形は、お子さまによってはあえてお勧めしています。個別セッションでは得られないものがあるからです。順番を待つこと、他の子が先にやるのを見ること、自分では完全にはコントロールできない空間で自分を保つこと。お子さまによっては、そこがいちばん難しく、いちばん練習する価値のある部分です。
エビデンスについて率直に
米国小児科学会は、感覚に基づくアプローチを用いた作業療法は、包括的な治療計画の「ひとつの構成要素」としては受け入れられうると述べています。より新しい臨床報告では、一般的な使用を支持するエビデンスは依然として限られている、とも付け加えています。
AAPはまた、「感覚処理障害」を独立した診断名として用いることには慎重であるよう促しています。私たちも同じ姿勢をとり、レッテルを貼るのではなく、お子さまについて観察したことを記述します。
ですから立場は単純です。このクラスは「計画の一部」としてご案内するのであって、唯一の答えとしてではありません。エビデンスで言える以上のお約束もしません。お子さまに本当に必要なのが個別療法や別の評価であれば、そうお伝えします。
よくあるご質問
子どもがとても活発です。このクラスで落ち着きますか。
それはお約束できません。圧迫刺激や重さのある運動を伴う活動のあと、落ち着いて見えるお子さまは確かにいて、その後の数時間には実際の効果があります。ただ「とても活発」には多くの原因があります。睡眠不足、外で体を動かす時間の不足、そして医師が診るべき事柄も含まれます。まず評価をして、このクラスが答えかどうかを見極めます。
評価なしでクラスに参加できますか。
まず評価をさせていただきたいと考えています。費用を増やすための形式的な手続きではありません。少人数グループは、その中の子どもたちが互いに合っていて、かつそのクラスが一人ひとりの必要に本当に合っている場合にだけ機能します。評価の結果、このクラスは必要ないという結論になることもあり、その場合はそうお伝えします。
1クラス何人ですか。
あえて少人数にしています。正確な人数は参加するお子さまの年齢とニーズに応じて調整します。大きくなりすぎたクラスは、この形式の良さそのものを失ってしまうからです。現在の日程と構成はWhatsAppでお問い合わせください。
参考文献
このページの数値や推奨は以下の情報源に基づいています。リンク先は外部サイトです。
- AAP — Sensory Integration Therapies for Children With Developmental and Behavioral Disorders (policy statement), Pediatrics
- AAP News — Policy cautions against using sensory processing disorder as a diagnosis
このページは情報提供を目的としたもので、医師の診察に代わるものではありません。お子さまの体調がすぐれないとき、何か気になることがあるときは、まず受診してください。