- 所要時間
- 50〜60分
- 対象
- お子さまから大人まで
- 守秘義務
- 守られます(範囲は説明します)
初回はほとんどが「聴くこと」です
最初の数分でこなすべき検査はありませんし、初回の終わりに何かの診断名がつくこともありません。行われるのは対話です。何が来院のきっかけになったのか、いつからか、これまで何を試したか、何が変わってほしいのか。
お子さまの場合、セッションの一部は遊びや描画を通して進みます。まだ言葉にできないことを、子どもはそうやって見せてくれるからです。途中で保護者の方だけとお話しする時間もとります。そのことはお子さまにも伝えます。私たちが仕事をする土台は、その子の信頼だからです。
終わりには初期の見立てと、次の一歩のご提案をお伝えします。必要なのが心理療法ではないと分かった場合は、そう申し上げます。
守秘義務とその限界
この部屋でお話しになったことは、この部屋にとどまります。例外は3つあり、起きてから伝えるのではなく最初に必ずご説明します。ご自身の安全に現実的な危険があるとき、他者に危険が及ぶとき、そして危険な状況にある子どもがいるときです。
お子さまや思春期の方のセッションでは、保護者に伝えることと伝えないことを最初に明確にします。思春期の子に完全な秘密を約束して、それを破ることは、その子を助ける機会を失う最短の道です。
よくあるご質問
薬は処方されますか。
いいえ。心理士は薬を処方しません。それは医師、とくに精神科医の領域です。医学的な治療が必要と思われる場合は率直にお伝えし、受診をお勧めします。ご希望があれば、その治療と並行して支援を続けることもできます。
子どもが来たがりません。どうすればよいですか。
まず保護者の方だけでお越しください。保護者のみのセッションがとても役に立つことはよくあります。何が起きているのかを整理し、ご家庭でのやり方を変えるお手伝いができますし、それだけで動くことは多くあります。無理に連れて来られた子が心を開くことはまれですが、親が先に変わった家庭では、あとから自分で来る子が少なくありません。
通常どのくらい続きますか。
大きく異なりますし、初回で確かな数字を言う人がいれば、それは推測です。私たちにできるのは、一緒に確認できる目標を決め、定期的に見直すことです。そうすれば、ただ続いているだけなのか、本当に効いているのかが分かります。
参考文献
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このページは情報提供を目的としたもので、医師の診察に代わるものではありません。お子さまの体調がすぐれないとき、何か気になることがあるときは、まず受診してください。