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Care PhysioPaskal 23

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話しことばと言語の遅れ

「まだあまり話さない」がどこまで通常の範囲で、どこから相談すべきかをお伝えします。「様子を見ましょう」だけでなく、具体的な目安をお示しします。

18か月の目安
安定して出る単語がある
24か月の目安
二語文が出始める
紹介状
不要です

ご自身で使える目安

12か月ごろ:指さしやバイバイなどの身ぶりが出ています。この時期に身ぶりがまったく出ないことは、まだ単語が出ないことよりも注意が必要です。

18か月ごろ:音ではなく、安定して出る単語があります。伝えるときにいつも身ぶりを選び、声を使うことを避けるお子さまは、一度見せていただくとよいでしょう。

24か月ごろ:二語文が出始めます(「ミルク ほしい」「パパ いった」)。「レイトトーカー」の目安としてよく使われるのは、この時期に語彙が50語未満で二語文がないことです。

これらの数字よりも大切なこと:いったんできていたことができなくなった場合は、何歳であっても必ず確認が必要です。名前を呼んでも反応しない、簡単な指示が分からない場合も同様です。

いちばん効くのはご家庭での関わりです

セッションは週1時間、残りの時間はすべてご家庭で過ごします。ですから私たちの仕事の大半は、「お子さまが返したくなる話しかけ方」を保護者の方にお伝えすることです。

よくお伝えすること:質問したあとの「間」を、少し長すぎると感じるくらい長くとること。処理に時間が要る子は多く、大人は沈黙を早く埋めすぎます。質問攻めにせず、お子さまがしていることを言葉にすること。「はい・いいえ」で答えられる質問を減らすこと。そして、ほしい物を見えるけれど届かないところに置き、伝える理由をつくること。

画面について:ことばは、やりとりの積み重ねで育ちます。お子さまが声を出す、大人が答える、またお子さまが返す。画面は答えてくれず、お子さまを待ってもくれません。ですから見る時間は、話す時間の代わりにはなりません。

よくあるご質問

家庭で二言語を話しています。言葉の遅れの原因になりますか。

いいえ。二言語環境のお子さまも、単一言語のお子さまと同程度の時期に言語の目安に達します。ただし語彙は二つの言語に分かれるため、片方だけ数えると少なく見えます。片方の言語をやめることは解決になりませんし、しばしばお子さまをご家族から切り離してしまいます。遅れがあるなら原因は別のところにあり、私たちはそれを探します。

「そのうち話すよ」と言われます。本当ですか。

自然に追いつくお子さまも確かにいます。問題は、外から見てどちらになるかを見分ける方法がないことです。そして追いつかない子は、最も貴重な時期を失います。評価を受けることは、すぐ療法を始めることではありません。「療法は不要で、ご家庭ではこうしましょう」という結果になることも多く、分からないまま待つよりずっと安心できる答えです。

理解はしているのに話しません。それでも相談すべきですか。

それは良い知らせです。理解が保たれていることは前向きなサインです。それでも一度確認する価値はあります。問いは「これは問題か」だけでなく「何をすれば伸びやすくなるか」でもあるからです。評価は短く済むことが多く、お持ち帰りいただくのは週1回の通院予定ではなく、ご家庭でできる具体的な工夫であることがよくあります。

参考文献

このページの数値や推奨は以下の情報源に基づいています。リンク先は外部サイトです。

  1. Late Language Emergence: a literature review — NCBI
  2. HealthLink BC — Speech and Language Development: Red Flags

このページは情報提供を目的としたもので、医師の診察に代わるものではありません。お子さまの体調がすぐれないとき、何か気になることがあるときは、まず受診してください。